今回は、ヘナは国産なの?と言う質問です。
やはり、なんでも国産が安心なんですよね〜!
わかります!でも、世界中のヘナのほとんどが、インドで栽培されています。
ヘナは、細かくランク付けされていて最も優れたものは、ヨーロッパで薬草として使われているとも言われています。ヘナは、アーユルベーダの中で炎症を抑える効果があるそうです。
インドからヨーロッパへの流れは、紀元前2世紀頃から、シルクロードのなかのオアシスの道を通りインドからヨーロッパへ伝わったとされています。その100年後には、クレオパトラが登場しますが、彼女も髪やネイルにヘナを好んで使用したそうです。ちなみに、旧約聖書『雅歌』にも登場するようです。
ヘナが日本に来て実用化されたのは、その2千年以上後の30年ほど前になります。
オアシスのヘナは、インドのラジャスタン州にあるオーガニック認定された畑で栽培されています。ヨーロッパに輸出される最高品質と同じ物を収穫して、働いている人全てが決められた水準の収入を得ているという認証も受けています。
そして、有機栽培の特徴でもある水の節約も、自然の降水のみでまかなっています。
自然に栽培される植物で白髪を染めて、髪がツヤツヤになり、頭皮のコンディションも整えられる。そして、流しても環境を汚さない。
なんか、素敵ですよね!