img_2959今回は、日本人ならではの細かさでヘナの純度を上げていく製法です。
前回は、より細かくするために2回乾燥を行うことを説明しました。乾燥したあとまず、粗くカットしていきます。その際に、色素があまり含まれていない葉の先っぽを取り除きます。
さらに細かくしていって、水分が多い部分の葉脈を振るい落とします。するとふわっふわっのヘナの粉が出来上がります。触って指を擦り合わせると指紋の中に入ってしまうほどです。そのあと、みんなで指を舐めて美味しいねと言い合っていました。ちなみに回転寿司のお茶の粉の3倍の細かさです。
色素の薄い部分を徹底的に取り除くのには、本当に驚きました。この食べられるヘナなら皆さんにお試しいただきたいなと本当に思いました。