オアシスのヘナ

世界でも最高品質と言われるインド ラジャスタン 州ソジャット地方で栽培されるヘナを使用しています。
その中でも、わずか5%しか収穫されない最高級グレードのヘナの葉肉だけを乾燥させて粉にしたもので染めていきます。
ヘナの他にインディゴ、ウコン、ログウッドといったハーブを混ぜて使用します。
ヘナのオレンジ色がベースになるため、仕上がりが赤みのあるこげ茶色になっていきます。白髪にしか染まりませんのでご注意下さい。

※植物アレルギーなど気になる方は特に、事前にご相談ください。

001〇こんな方にオススメ
・普通の白髪染めをすると、頭皮がしみる。
・白髪染めが頭皮や髪に悪い気がする。
・白髪を染めるなら、色よりも艶を重視したい。
・白髪は染めたいけど、黒い髪を染めたくない、傷めたくない、白髪を隠せればいい。 ・最近、髪が細くなってきた。
・抜け毛が気になる
・パーマをかけるとチリついてしまう、髪をリセットしたい。

ヘナを染めるときの順番と待ち時間

004〇ヘナの明るさを決める
・白髪に入る色は髪質やダメージによって異なります。
・白髪に入る色は選ぶことはできません、赤茶からこげ茶色に白髪が染まります。
・何度か染めていくとだんだんと暗くなっていく配合もあります。こ相談ください。
・黒い髪は染まりません。

〇髪全体を濡らしていきます。
・髪を濡らすことで、自然な軟化状態にしてキューティクルを開きます。

〇ヘナ専用の頭皮の保護オイルを塗布していきます。

〇ヘナを塗布していきます。
・普通のカラー剤の3倍以上の量を塗っていきます。

〇コツトンのターバンをしてラップをします。
・ターバンで締め付けますが、たっぷり塗ったヘナがたれないようにする為です。

002〇暖かい帽子をかぶっていただいて30分間ヘナを温めます。
・ヘナは、濡れた髪の開いたキューティクルから入っていきます。乾いてしまうと染まりませんので、乾かないようにする為です。
・もし帽子があつかったり、取りたいなと感じたらすぐにスタッフに声をかけ て下さい。我慢してまで温めなくても染まります。

〇帽子を取ってさらに30分間じんわりと冷まします。
・この時に少しずつキューティクルが閉じて内部でヘナの細かい分子どうしが、酸素と一緒にくっついて、大きくなり外に出られなくなります。
・待ち時間が合計で1時間ほどになります。

003〇シャンプーに入ります。
・1度目のシャンプーは、ヘナの定着が良くなるように、ヘナ専用のシャンプーに、ヘマチンというタンパク質を混ぜてシャンプーしていきます。
・ヘマチンは血液にも含まれるもので酸素とくっついて運ぶ助けをするものです。髪の内部のヘナと酸素の分子にくっついて、さらに外に出ないように定着させます。

〇炭酸泉を使っJたシャンプーをしていきます。
・炭酸泉は、シャンプーだけでは落とせない汚れや不要なヘナをしっかりと洗浄してくれます。
・頭皮の血行を良くして細胞を活性化させ、新しく生えてくる髪を健康なものにします。
・さらに、毛穴の汚れを落としてからキューティクルを締める効果もあるので、根元の立ち上がりも期待できます。

〇乾かして終わりになります。

所要時間が全体で2時間15分程度になります。
力ットを一緒にしていただいた場合は、2時間30分くらいです。

ヘナの匂いや、その緩和の為のラベンダー の精油の事

・ラベンダーの精油を1滴入れています。
ヘナの草のような匂いを緩和する効果があると言われています。
・麻炭を入れています。冷蔵庫やお米に入れるなど昔から、脱臭効果や湿気取りに使われていました。その中でも麻炭は、よくないものを吸収するミク口の穴が竹炭の1.6倍以上持つ優れものです。さらに、ヘナを温める時の熱を緩和してくれるようで、待ち時間の不快な気持ちも和らげてくれています。デトックス効果も期待して入れています。